廃車の手続きの永久抹消登録

車を廃車にする時には二つの手続き方法があります。ここでは、二つのうちの一つ、永久抹消登録という手続きを紹介します。

永久抹消登録というのは、車をスクラップにしてもう乗れなくなるような措置をする時にする手続きです。

車を購入する時には陸運支局というところに、車の所有状況について登録をすることになっています。日本国内には現在7000万台近い車が走っていると言われています。車を所有する人は全て自動車税という税金を納める義務があります。そのため、国では新社でも中古車でも、購入する時点で所有者を明確にできるようにしています。つまり、通常の方法で車を購入しているのであれば、自覚がなくても所有者登録をしているので、廃車にする時には登録されている情報を抹消しなくてはならないということです。

車が事故や故障などで乗れなくなってしまい、廃車にする時にも、面倒だからといって手続きをしないでいると、登録上は車はまだ使われていると思われてしまうので、税金や義務などが発生し、お金もかかってしまいます。きちんと永久抹消登録をすれば、車を使っていないという証明ももらえるので、税金の還付を受けることができる場合もあります。廃車の際には、手続きのメリットもあるので、忘れずに済ませるようにしましょう。

廃車の手続きの一時抹消登録

車を所有しているけれど、数年間の海外出張などでしばらく使わないという場合には、一時抹消登録という廃車の手続きをすることをお勧めします。車は所有しているだけで、自動車税という税金がかかります。この自動車税は、実際にどの程度その車を利用しているのかということに関係なく、車の種類や排気量などで税額が決まっているもので、毎年支払い義務が発生します。

車を集めるのが趣味で、数台所有しているという場合、全てにこの自動車税がかかります。そこで、しばらく乗らないということが分かっている場合には、車の利用をしないという申請をしておくと良いです。

廃車の手続きには、永久抹消登録という方法と、一時抹消登録というものがありますが、永久抹消登録では、車をスクラップにするなど、乗れなくなってしまったという証明が必要になります。一方の一時抹消登録は、ナンバーを外し、一時的に車の利用をやめます、というものなので、再びその車を使いたくなった時には、一時抹消登録を解除してナンバーを支給してもらうことで車に乗ることができるようになります。

車を所有していても利用しないという場合には、こうした措置を取ることで、車を売らなくても税金が発生しなくなるようにすることができます。こうした手続きのメリットを理解して賢く利用できると良いですね。"